どもです!今回は新作ラッシュに向けて過去作をプレイして、新作への期待を高めるという内容になっております(大嘘)
今回は、先月のPS+で大幅な割引(200円でした)で購入した「ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション」について素直に感想を書こうと思います。
あ、先に言っておきますね。僕はあんまり楽しくなかったです。言わさせていただこう「クソゲー」であると。なので今回は褒めちぎることは一切ないです。
SEKIROの時はpv目当てでクソクソ言いながら時折神ゲーなのを伝えてたんですが、今回はちょっとキツイっす。
そういうことで内容的には、どういうとこが「面白くない」に繋がったかとか書いていくのでこれから楽しみにプレイするゾ!という人にはおススメしません。
世間的には大ヒットの神ゲーなので、一人の逆張りマンの感想として読んでいただけたらと思います。
目次
ボーダーランズというゲームについて
ここまで読む時点でご存知かと思うんですけど、文字数稼ぎで。
『ボーダーランズ』シリーズは、従来のFPSシューティングとハクスラを組みあわせた、いわゆる「ルートシューター」ジャンルのゲームです。
最近洋ゲーでちょこちょこ出るジャンルで「Anthem」「Destiny」「division」とかがそれにあたるんでしょうかね。「fallout76」も近い要素はあった感じ。
今あげたゲームタイトルはほぼTPSなのですが、このゲームはFPSなのが特徴。派手にギュインギュイン飛び回ったりはあんまりなく、地上を走り回り位置を取りつつ撃ちあう感じ。やってることはdivisionが一番近いっすね。
あと他のタイトルより違うなと感じたのは、ストーリーとキャラが結構濃いこと。
個人的にハクスラ系は、キャラメイクも結構自由で主人公にキャラクター的設定があるわけではなく、プレイヤーの代役人形としてゲームに登場する感が多いと思っています。
しかし、ボーダーランズではプレイヤーが操作するそれぞれのキャラにも設定があり、続作ではメインストーリーの登場キャラクターになってるぐらいには重要人物だったりもするんですよ。
これによって結構このゲームが”RPGっぽさ”を演出してるなあと感じ、よりその濃いストーリーに引き込まれる要因になってるんじゃないか、と思いました。
・・・さあ、ここからはクソ要素を書いていくぞ!覚悟の準備をしておいて下さいッ!
Lv差の無理さがえげつない、1匹の雑魚倒すのに時間かかりすぎ問題
一番のストレスだったのがコレ。
どういうことかというと、ハクスラジャンルは基本的にはRPGのような作りでストーリーが進むにつれて敵のLvが上がっていき能力が上がっていくわけですね。
それに対してプレイヤーも、そのLv帯で強い武器を手に入れて対抗していく感じです。
そしてこのゲームは各地に散らばるメイン・サブミッションを自由に選択し攻略できるのですが(これもdivisionが近い感じ)メインのみを進めていると、敵にレベルがおいていかれます。
これ自体に文句はありません。むしろ望むところです。自分は「あーちょっときついとこ来ちゃったなあ~」てぐらいのところをギリギリでクリアすることに気持ちよさを見出す人間なので。
しかし問題はそこで生じる戦闘能力の差がえげつないことです。一番問題なのは敵の耐久力です。
少し前のlv帯で手に入れた強めの武器も、2~3lvほど差が生じるとかなり手こずるようになっていきます。
敵がわしゃわしゃ出てくるハクスラにとって、どれだけ素早く敵を倒せるかというのが難易度的にも気持ちよさ的にもかなり重要です。
これは、せっかく「強いのでた~たのっしい~」というハクスラ独特の楽しさをかなり短くしてしまっているので、ストーリーを進めている人にとってかなりのストレスになるんじゃないんでしょうか。
まあ、ちゃんとサブミッションとかも進めてほしいのかもしれないのですが、これはレベルデザインとして失敗しているんじゃないか、と思ってしまいました。
ゲーム後半はそれがかなり露骨で、”2”の方はラストダンジョンで全然進めなくなってしまい手つかずになってしまいました。
自分は2・プリシークエルともにストーリーしかプレイできてませんが、両作共にこれを強く感じました。
ストーリーをクリアして、lvマックスになってからが本番だ!そこまでの過程に文句をいうのはおかしい!って人もいるかもですけど、僕はそれはゲームの構造がおかしいと思います。だったらストーリーでここまで敵固くすんなよ、と。
サブとかは気持ちが向いた時にやりたいんじゃあ・・・。
敵の攻撃が理不尽、見えない+早い+高威力=クソゲー
すげえわがままなこと言ってますねこの人・・・。
内容的には少し上の「Lv差の無理さがえげつない」と被る内容。
ここでいう理不尽というのは、主に「プレイヤーがFPS視点であることに全く配慮がない攻撃」という意味を込めて書いています。
まず、このゲームは他のルートシューターと違う点があるという話で、”FPSである”という特徴を挙げました。
TPS、FPS両方のシューター系をプレイしたことがあるプレイヤーなら分かるとは思いますが、FPSはTPSに比べ視野領域が圧倒的に狭いので周囲の状況判断がしづらいのです。
さらにこれはプレイヤーの周辺が見づらいというだけでは無く、プレイヤー自体がどうなっているかというのも分かり辛くなっているのですよ。
つまり自分のキャラクターが見えていないので、攻撃がどう当たっているのか、どの方向から喰らっているのか、どういう攻撃なのか、という情報が確認しづらいんですね。
まあ一応このゲームはルートシュータージャンル、所謂ハクスラモノです。被弾するのは前提で考えられていてそこは装備でカバーしろという意味が込められているのでしょうか。
そして出てくるのがLv差がえげつない問題。これまたLvが2~3ぐらいずれ込むと敵の攻撃を2,3発もらうと瀕死になったりします。
見ずらい+すっごい早い+高威力が重なると、かなりのストレス。さらにこのゲーム自体の移動スピードがそんなに速くない+回避手段がジャンプのみなのも拍車をかけてますね。
空中に弾道ミサイル打ち上げるクソロボ、マジで許さんぞ。
クソボスのゲームデザインが許せねえ・・・あれやってて楽しい奴いるんか?ってレベル
これはもう私怨かもしれないですね。怖いですね。
このゲームには複数の、ユニークなデザインをしたボスが登場します。
見た目がちょっと変わって、やってくることは同じなハクスラでありがちなコンパチキャラではありません。これは評価すべき点です。
ですが、こいつらの中にストレスがMAX振り切ってゲームに対する憎しみに変わるようなイライラするゲームデザインをしたボスキャラが複数存在します。
またまたこれ、上の内容にダダダダ被りなんですけれども、やっぱり避けられない(かなり避け辛い)攻撃ってシューターゲーである以上かなりストレスなんですよね。
これはプレイしててほんとに楽しくないと感じましたし、なんならもう止めてやろうかな、と思うほどのやつらもいました。
主にクソボスになりがちなのは、「空中ボス」です。
ボーダーランズの銃撃は、射撃開始したらダメージがすぐ発生する「即着弾」ではなく弾自体が飛んでいきそれが当たるかを次判定する「判定式」です。つまり、銃弾に弾速の概念があるんですね。
そんでもってそれがどうボス戦に影響するかというと空中に飛んでいるボスには、この弾速が遅すぎて弾がかなり当たりづらくなるのです!
そして空中ボスには、エリア外に飛んでいき戦闘を離脱するヤカラが多いのもクソ特徴です。
あとクソボスの特徴として「これ絶対避けられないよね攻撃」をしてくるヤカラがいます。
これはボスマップがクソなケースもあり、あるボスでは狭めのマップなのに一切障害物がなく、さらに空中から急降下直接攻撃を仕掛けてくるクソボスもいました。
これは本当、ゲームデザイン側の問題なので「もっと面白いこと考えてくれ」といしか言えません。
ですが全部のボスがクソといううわけではなく、やってて楽しいボスも多くいたことは事実です。
後半につれクソボスが増えるのがきついんだけども。。。
あとボスに関して言いたい問題であるのが「ボス前のセーブ地点に行くとかなり引き返すのが面倒」という点です。
このゲームはある程度の場所(拠点やステージ前)にならファストトラベル機能があるのですが、ステージから先は長い道を敵を倒しぬいてひたすら徒歩で進み続けないといけません、そしてワープ機能はありません。
あるのは死亡した時に復活するチェックポイントのみです。
なのでボス前のチェックポイントに到達し”クソボス”に嵌められたとしても、引き返して装備を整えるのには相当な手間面倒と覚悟がいるのです。
友達とまったりやるのが最適なのかもしれない
当初自分の予定としてはこのゲームは、友達と遊ぶ予定でした。
しかし、友達は購入できなくなり一人で遊ぶ羽目になってしまいこのような感想に至ったのかもしれません。
ハクスラ系のゲームは友達とやると戦略の幅も広がり、遊ぶ感覚としてはまったく別な新鮮なプレイができるので、また違った感想がだせたかもしれないですね。
それにこのゲームには、特徴的なグラや引き込まれるストーリーなど自分視点でも良い点は沢山ありましたので、上のクソ要素gあまり気にならないようなら普通に一度プレイをオススメできるゲームだと思います。
3もまた購入予定ですのでプレイして、感想を書こうと思います~
ではでは~
コメント
洋ゲーだからヘッショゲーなのも難易度高いのも当たり前でしょ。PS不足をクソゲー認定で言い訳にしてるだけだよね。批評できてないね。
コメントありがとうございます
ボーダーランズシリーズは、ヘッショゲーというよりか、そのレベル帯にあった装備を選択していくのが重要だと思います。
まあルートシューターなので、本来はクリアしてlv上限にして新しい武器を探すのが一番楽しい部分だと思いますけどね。。。
また今回は”高難易度”に対して、愚痴を言っているのではなく、fpsルートシューターとしての配慮の悪さに対してストレスがあったという感じです。
3をプレイして再認識したのは、異様なレベル差での敵の硬さ、視界外攻撃、クソボスども、これらはストレス要因だったなぁと思いました。
それと、”洋ゲーだから高難易度”と一括りにする認識は少し変かなと思います。洋ゲーにも色々あるので。
以上、ありがとうございました。
ジャンルは「RPGシューター」です。貴方は、レベルも上げずに武器も取らずにガンガン先に行って、敵が強すぎる=クソゲーってんならそれは「コンセント差してないのにテレビが点かない=故障」と同義です。
レベル上げて武器手に入れて、効果的な戦い方を勉強してください。
コメントありがとうございます。ジャンルについてはわかりやすい他でも使われている名称をあげただけです。このゲームをルートシューター系のゲームとして見れてないならそれはちょっと自分とは物の見方が違うので何とも言えませんが・・・。
個人的にこの記事で一番思ったのは「ストーリー上のレベルデザインがハクスラのシステムとあっていない」という部分です。ストーリーを進行していて手にいれた強い武器が、次のストーリーなどに進むとレベル差ですぐ使えなくなってしまうのは、ハクスラとしてあんまり良くなかったなと感じたからです。お気に入りの武器は使いまわしたいですしね。2・プリシークエルはそれがかなり露骨でした。
あと空中ボスは絶対クソです、以上。
同意見です。わたしはサブミッションを埋めてから進めたいのですが、
お使い感がものすごかったですね。またこのマップうろうろすんのかよ結構ひろいのにと・・でもクエやらないとレベルも上がらない、スキルも取れない。
それなのにちょっとレベル上がったところでスキルで劇的に展開変わる
こともないし、敵は硬いままで結局飽きてしまいました。
コメントありがとうございます。初めての賛同意見におびえています。
サブ系はあんまり埋めていなかったのですが、マップが地味に広かったのでサブの為に行き来するのもまた面倒でやらなかった覚えがあります。どうせならステージ制の方があってた気がする・・・。
スキルに関してはプリシー・2についてはホントそうですね。ダメージ倍率があがったりするものが多いので、特化できないストーリー中だと特に面白みがない感がありますね。
3はこれらの弱点が解決されていたので、「こーゆー感じのゲーム」がお好みであればおススメしたいです。興味がありましたら記事書いてますのでどうぞ
最近ソロで2をやったけど、概ね同意。
移動ゲー、覚えゲー。地図超わかりづらい
戦闘が乱戦を前提としてて、いきなり敵が湧く。隠れる場所どこ!?って逃げ回るんだけど結局蜂の巣。ステージクリアはできるが、戦って生き残れ!状態になるたびに萎えたわ。
レベル上げや武器集めは別にいいけど、とにかく移動がだるすぎ
ファストトラベルはFO4みたいに細かく飛ばして欲しかった。
ストーリーやキャラはよかったけどね
管理人さんに同意見だね
一番上の、あとななしの人
リアルで俺が管理人さんの喧嘩したいんならやってやろうか?
キモオタ二人は調子に載ってるとボッキン折られるぞ?