どもです!げつめんです!今回は世界の話題を一気にかっさらった超人気FPSApex Legends(エーペックスレジェンズ)のPS4版をマウスでプレイする方法や調整の話を書いていこうと思います。
そもそもPS4版でマウスはアリか?という疑問がありますね。そこについても後述していきますが個人的には状況的にはアリという判断をしています。というかPSユーザーは昔からFPSファンが多いから、マウスコントローラーを本格的にソニーが開発するべきなんじゃないか、とも思っています。もしかしたらPS5には標準でマウスコンバータ機能付くかもしれないな・・・。状況的にはというのは、Apex上での話ですね。そりゃもちろんマウサーはPCに帰れ!って言われちゃうんですけど、今Apex のPC版はチーター祭りで大荒れなんですよね。たぶん次に来る流れは春のBAN祭りかなあ・・・。そりゃみんなコンソールに逃げたくなりますよね・・・。しかしやはり操作感は絶対的にマウスには勝てない・・・。あ!せや!みんなマウス買えばいいじゃないか!?とまで考えてます。
目次
PS4でマウスを使う簡単な流れ!
- コンバーターを選ぶ
- マウスを選ぶ
- マウス側の調整
- ゲーム側感度調整
て感じが普通の流れでしょうか。でも自分はめんどくさかったのでこの1と2を一緒にしてさらに3の設定も楽にスマホでできちゃう奴にしました。うわ、すごいステマみたい。今回はその「タクティカルアサルトコマンダー グリップコントローラータイプ G2」を使っての紹介をしていきます。
コンバーターとかマウスとかの値段
そもそもコンバーターってなんだ?って人もいますよね。
家にあるPCのマウスをPS4に直接ぶっこんでいただくとわかるのですが、まずそのままだと使えません(一部例外があります)。
まあそれを使えるようにしてくれる機械、とイメージしていただければ大丈夫です。そのコンバーターにもいろいろ種類がある上に、お値段がそこそこします。
一番有名なものだとXim Technologies XIM APEXでしょうか。使いやすい!PCに近い!と好評です。お値段がこちら
¥15,800
ふむ。結構しますね。そしてこれはコンバーター単体の値段でありこれにプラスマウスとキーボードを購入しないといけません。
キーボードはまだしも、マウスはAimの最大のキーポイントだしapexをやるならショートカットが欲しいところですよね。そんな感じのマウスと安めのキーボードを買うと・・・。
Logicool G300Sr【ゲーミングマウス】3,500円ぐらい + 【ゲーミングキーボード】3000円ぐらい= 5000円弱
値段低めで最低限使えそうなものをセレクトしました。まあ合計で2万円ぐらいですね。この時点で結構ハードルが高く感じますね。
そこで自分は「タクティカルアサルトコマンダー グリップコントローラータイプ G2」というものを発見しました。こいつはマウスとコントローラーがセットでくっついており(取り外し可)本体がそのままコンバーターとなっている為、こいつ一つで大変お得で楽な一品になってます。でもお高いんでしょう?
一万は切りますね
上に比べたら半額ぐらいにはなりますね。まあSONY純正PS4コントーラーも7000円近くしますからね。まあ普通のコントローラー買うぐらいの値段には近くなったでしょう。
入門ということで、こういうものの最初はできるだけ安価で普通に使用できる程度ぐらいが好ましいでしょう。高くていい奴は、自分がこなれてきてからグレードアップするといいです。なのでPS4マウサーのおすすめ、そして今回の記事は「タクティカルアサルトコマンダー グリップコントローラータイプ G2」でapexをやるという前提で進めてまいります。
タクティカルアサルトコマンダーの使い方
基本的には購入し家に届いて箱開けてすぐにPS4にぶっさしても使えます。か~なり独特な操作感覚なので、実際に手にもってこんな感じなのか・・・、と感触を確かめてみるのはアリです。ですがそのままプレイするとガックガクのマウス感度に絶望します。ですが、これはここから調整して自分に合った操作感を見つけていくことでかなり改善されます。
本来はPCにコンバーターを差し設定を調整しPS4で確認、またPCに差し微調整、確認、微調整確認・・・を繰り返してマウスの感度を設定していくのですが、このコントローラーには専用アプリがついており各種ストアで無料DLが可能です。つまりスマホでノンタイムの微調整が可能です。PCに差し戻して」1.2の感度を調整し続けるは苦痛なのでストレスはかなり少ないですね。
ここの設定は、自分で使用しながら微調整をしてちょうどのいい設定を見つけるのがベストですが、初心者だと用語の意味も設定の大体の数値もよくわからないと思いますので、次の項目から自分が見つけたイイ感じの数値を設定のざっくりとした説明と一緒に書いときますね。
2種のモード
この時点で、アプリはDLをされてると思います。
まずは本体をPS4に繋げps本体を起動するとタクティカルアサルトコマンダー(長いから次からタクコン)の右下のランプが光ります。そしたらアプリの中央にサーチと書いてあるのでそれをタップしてもらうと、次にオンラインのとある項目に「TAC」から始まる機種名が書いてあるのでそれをタップします。
ここからがいよいよ設定項目です。PS4_profile(数字)がいっぱい並んでいると思います。これは様々な調整を8つに分けて保存できるということです。最初は1だけを使っていれば問題ないですが、ゲームによって感度を切り替えるような使い方もできる感じですね。とりあえず一番上のPS4_profile1をタップしてください。
その後は「設定変更」をタップします。ここからは2つのモードについてざっくり話します。
ノーマルモードとADSモード
この二つはノーマルモードは「腰だめ」とADSモードは「AIM時」ということです。もっとほぐすと銃を構えているか構えていないか、てことです。
基本的なFPSはADSの時に感度が遅くなるように設定されており、この二つの設定によってはその差を無くしたり逆にさらにその差を広げたりもできます。ですがADSの感度は基本的に上げておかないとせっかくのマウスAIMのスピードが落ちてしまうので無駄になってしまいます。基本的はADSモードの感度は高めでノーマルに近い感覚にした方が良いでしょう。
マウスの設定・感度
ここから自分の設定と設定内容の説明をしていきます。ですが、それぞれに自分にあった調整というものがあると思いますのでここからどんどん調整を重ねて自分好みな調整にしていきましょう。各種の設定をする際には右端の下矢印をタップすると下に出てきます。
ノーマルモード
腰だめ時ですね。apexではADSせずに横移動をしながら戦闘する通称”レレレ撃ち”が重要となるのでノーマルモードの設定が最重要項目となります。重要なのはこの3つ!
・マウスデッドゾーン
45
こちらはマウスの細かい動きをしやすくなる範囲と考えてください。この数値が少ないほど微細な動作で大きく視点が動いてしまうので、0だとガックガクになってしまいます。もっと高めでもいいのですが、高すぎるとマウスの利点である高速の方向転換もやりづらくなってしまうので注意が必要です。
・速度
X:10 Y:15
こちらはマウスの加速度です。Xが横に操作する時、Yが縦に操作する時の加速速度です。これは少しの加速度でもそこそこ早くなるのでこのくらいの速度が安定します。Yの方が少し高いのは、apexでは上下の段差が多いのでそれに対応するためにです。
・Y/X
150
この設定はマウスを動かした時の総合的な速度です。加速度と違うのは、こちらはゆっくりなエイムのスピードで加速度は素早くシャッとした時の判定といった感じでしょうか。ノーマルモードでは素早くエイムするのも重要ですが、apexでは敵の体力が多いのである程度aimを維持するのも重要です。なので中間ぐらいがちょうど良い感じでした。
重要なのはこの三つの項目です!コレより以下にある「Y軸反転」「加速曲線」「デッドゾーン」「直線補正」はあまり必要ありません!初心者がいじるとガクガクにすぐに戻るのでいじらないようにしましょう。もし気になって触ってしまったら上の方にあるリセットをオススメします。
ADSモード
ADS時ですね。中距離、遠距離からの戦闘で重要になってきます。ADSモードは素早く焦点を合わせるのも重要ですが的が小さくなる分、正確に相手をなぞれないといけないのでより自分に合わせた微調整が重要になってきます。究極を見つけましょう!
最初のADSロックの項目はADSボタン、初期だとL2ですね、を押すとADS状態になりL2を放してもADS状態が解除されません。もう一度L2を押すと解除されます。おしっぱは疲れるという方が使うのかもしれませんが慣れないと即座に対応できないのでオススメしません。
・マウスデッドゾーン
20
素早くエイムするため。ADSは遠い敵をエイムすることが多いのでその分敵の移動が大きく見えます。それを素早くなぞれるようにデッドゾーンは少なめが良いです
・速度
X:10 Y:15
こちらはノーマルと変えていません。
・Y/X
210
こちらはノーマルモードよりも早くしています。前述した通り遠目の敵には素早く相手をなぞれないといけないので若干早めにしています。
apex上の設定
感度・感度(エイム時)は両方5でやっています!
これは通常より2あげしてます。apex上の感度はかなり上がりやすいので2上げるだけでもかなり早くなります。
ボタンの設定
他のゲームでも特定のキャラのみのガジェットを使うゲームは多いですが、apexはそれが結構戦闘に絡んできて即座に使えないと致命的になってしまうゲームです!タクコンは慣れるまでは指が忙しくて大変ですが、多くのボタンが便利な位置に配置されていて、さらに自分の好きなように配置設定を変えれるので大変便利です!とりあえず自分はこんな感じで変えた!という設定をお教えしますね。
optionボタン→スクロール上
optionボタンはapexにおいてかなり重要なキーです!アイテムボックスを開くためのボタンだから!頻繁には使わないんだけど、使い時には素早くパッパと開きたいものですよね。しかし!通常設定のoptionボタンは相当指が長くないと、マウスを一度手放して右手で押さないといけません。かなり隙だらけです。(三敗)optionボタンの設定だけはapexをタクコンでやる以上早めに押しやすい位置に設定しましょう。
これのオススメはあんまり使わなそうなスクロール(マウスの中央にある転がすやつ)を上に転がした場合に設定しました。これならば自然に開ける上に間違えて開いてしまう可能性も低いのでオススメです。
タッチパッド→FNボタン
タクコンのタッチパッドも片手だとすっごい指を伸ばして触れることができるぐらいには遠いんですよね・・・。apex上ではタッチパッドはマップを開くボタン。これは味方と意思疎通をする際に、マップを開きピンを指すことがあるので重要になってきます。
これは押しやすいFNボタンに設定しました。
もともとFNボタンはタクコン独自のボタンでして、このボタンを押しながら△○×□ボタンを押すと個別のショートカットを使えるというボタンなのですが、これはただでさえ忙しいタクコンの左手をさらに混乱させるのでFNボタン単体で機能させることにしました。さらなるボタン量を求める方はこのショートカット機能を使用しても良いでしょう。
△ボタン→スクロール下
タクコンの設定は入れ替えだけではなく多重設定も可能です。
つまりこの設定をしても△ボタンも△ボタンとして機能します。安心ですね。
このスクロール下を設定した理由ですがこれは完全に昔PCでFPSをしていた時の自分の癖です。こちらは押しやすく間違えづらいボタンの一つなので、自分のパッと押したいボタンを設定しても良いかもしれません。
ですが△ボタンはapexでは武器の入れ替えボタン。体力の多いapexは一つの武器の装弾数で敵を倒しきれない事は多々あります。なので間違えやすい人差し指位置にある△ボタンだけではなく他にも押せる手段を用意しておいて損はないでしょう。スクロール下にこれを置きたい!とこれといった希望がない人は騙されたと思って設定しておいてください。きっと救われる時がきます。
タクコンは慣れるまで大変だが安くて入門には良い!
タクコンは左手がコントローラー、右手がマウスという特殊な形状で慣れるまではなんだこりゃといった感想を持つと思いますが正直、PS4でマウスを使いたいと考えているゲーマーのみなさんなら我慢して2、3日も使えば慣れて苦にならないと思います。
そして何よりも最初の設定が全然ダメダメで苦労すると思いますので今回の記事を参考に自分にベストな設定を見つけて最高のApexライフを楽しんでもらえればと思います!
ではでは!!!
コメント
とても参考になりました。
このG2だと
>感度・感度(エイム時)は両方5でやっています!
→ここがグレーアウトで使えず、強制的に詳細設定になりませんか??
コンバーターはやめよう
運営から禁止されましたからね、マウスはダメですよ