どもです!たぶんこちらに記事にいたった人はけものフレンズ2騒動から調べてこられた人が多いかと思います!自分もニコニコ動画でいろいろ解説動画が作られていてそこから騒動を知りましたね~。
そこで自分も1期のファンだったこともあり、どうして今回の炎上事件が起きたのか?そこについて気になって色々調べてみました。
けものフレンズ2炎上までのだいたいの経緯
だいたい今の騒動の話を順を追ってまとめると、
- ”けものフレンズプロジェクト(以下KFP)”というメディアミックス作品が頓挫しかける。
- 捨て鉢低予算で制作されたアニメが”とある監督”によって大ヒットされる。
- KFPは大盛り上がりになり様々なコラボがなされ、アニメ2期も決定される。
- しかしアニメ2期は、1期の監督を降板し別の監督がやることに。ファンは不安を抱き若干炎上する。
- その後アニメ2期が始まる前に、ゲームアプリの音声や画像が著作権無視しまくりだったり、声優オーディションで使う台本を作者の表記なしで無断使用したり、そのオーディションの登録用紙は3サイズと顔写真のみという本当に声優のオーディションなのか?というような細かいネタでちょろちょろ炎上してさらにファンの不安は積もっていくことに。
- アニメ2期開始。初期、ファンの不安は的中し不評が広まり始めるがまだ炎上ほどではなかった。
- アニメ2期中盤。キャラ同士の口喧嘩が増え始め、そこに対する考察動画が上がり始める。炎上の火種がだんだんと温まり始める。
- アニメ2期終盤。謎に出された伏線は放置され、あまりにも救われないキャラが出たり、1期オリキャラに対する対応などで、考察動画・監督やプロデューサーへの凸が盛んになり大炎上する。その後行われたニコニコ生放送での満足度アンケートで、アニメ過去最低の記録「来場者50万人以上で良くなかった98.2%」を叩き出す。
- その後も監督やプロデューサーへの凸が続く。そしてそこでの対応があまり良くなくさらに炎上状態に油を注いでしまう。
- 監督やプロデューサーのツイートの内容や、掲示板からのリーク・関係者のツイートなど様々な情報が出始めそこから特定や裏側での制作環境や今回の経緯などの情報が流れ始める。その中で、製作委員会の企業の一つ「AGN」という会社がやくざとの関係を疑念されはじめる。
というのがだいたいの流れですかね~。自分もリアルタイムでけものフレンズ1・2は見ていたのですが、まあ作品の出来は置いといて、1期をかなり悪い意味で意識してたのが感じられてあまりいい気では見れなかったですね。と感じていた頃が懐かしい。まさかここまでの騒動になるとは・・・。
もしかしたらこの「けものフレンズ2」は平成最後の歴史的アニメになるかもしれないですね(色んな意味で)
けものフレンズ2の監督やPの発言に対してテレビ東京が謝罪文を掲載!?
今回の炎上事件は監督降板から、大小ありますがずっと何か問題が出て炎上を続けています。そもそも監督降板も9.25けもフレ事件と名付けられてる通り2017年の9月25日であり、テレビ東京は2年近く前からずっと爆弾を抱えていたという状態です。ですが、組織からの正式な発言は一切出さずあくまでユーザーがもらえた情報は監督や周囲関係者からのtwitterから考察することしかできませんでした。
ですが今回、けものフレンズ2の本放送が行われた後の木村隆一監督や細谷伸之プロデューサー(以下P)やその他制作関係者と思われる人のtwitterでの対応の仕方があまり良くなく、これもまた一つの大炎上の原因となってしまい、あまりの事態の大きさにテレビ東京も重い腰を上げることになったのでしょうか、2019.04.15にテレビ東京のけものフレンズ2公式WEBサイトの新着情報にて謝罪文の文章がアップされました。
あるので【お詫び】SNS等での発言について
「けものフレンズ2」の放送に関しまして、弊社社員によるSNSでの発言の中に、視聴者の方々を不快にする、不適切なものが含まれていました。
作品に対する評価につきましては、視聴者の方々に委ねられており、制作者は、その結果を真摯に受け止めなければなりません。それが、制作者として重要な資質であると考えております。
本件に関しまして、深くお詫び致します。
引用元:けものフレンズ2|テレビ東京アニメ公式
このような謝罪文が掲載されました。こちらの文章には弊社社員による発言とあるので、木村隆一監督よりも細谷伸之Pの方に重きを置いてる謝罪文だと思います。まあ企業なので自社の社員についてのみにしか触れないのは正しいのですが・・・。
しかし企業側は特定に誰々、とは書いていません。これの問題は特定のだれかを指すのを避けるというよりも複数名が関わっていた、と考えられるかもしれないですね。
twitterでの反応
すごい。ここまで中身が一切無い謝罪文章なかなか見られるものじゃないですよ。テレ東は謝罪する気が無いって言ってるようなもんじゃん。
【お詫び】SNS等での発言についてhttps://t.co/5030vLOUim pic.twitter.com/cBoKHSuCZL
— カズノハ (@kazunohaNet) 2019年4月15日
テレ東の謝罪、「チッうるせーな 反省してまーす」感すんごくて逆に美しすぎる
— ジョニー003 (@joniy003) 2019年4月15日
テレ東、けもフレスタッフのツイッターでの暴言を謝罪したか。
スタッフの名前も出てないし、今後どうするのか再発防止策が無いから「とりあえず謝った体を出しておく」ように見える。— えめどん (@emedon) 2019年4月15日
既に多くの人に反応されまとめも多く作られてますね。多くの人は謝罪文の内容の薄さと対応のなさに怒りを感じていたようです。
確かに今回の問題の大きさと損失と今後のいろいろを考えれば、普通該当社員にはそれなりの処罰があるべきですね・・・。今後も普通にプロデューサーとして活動されるならファンの不安の原因になりかねないですしね。
監督やPの放送終了時の問題発言
実際に問題となった監督やPなどの問題発言を消されていないもので、探してみました。まずは細谷伸之Pの問題発言集
バッドエンドかは主観の問題かと思うので。
僕はそうは思ってない。
僕たちは僕たちのけものフレンズ2を作りました。テメー!って知らない人に平気で言えちゃう人が一期のあの世界が好きな人達なんですね。なるほど。
とはいえご視聴ありがとうございました!次は楽しんでもらえるように作ります!
— 細谷伸之@テレ東 (@nobutx_0517) 2019年4月1日
まず有名なやつです。最初の文章も結構なものですが4行目からが1期ファンに対しての煽りとして感じられます。
一部の方々にはご理解いただけなかったのは感じています。
僕も大好きな一期を同じように好きでいてくれた皆さんに嫌な思いをさせてしまったのも理解しています。
僕たちはそんな皆さんにまた「けものフレンズってやっぱり面白い!」って思ってもらえるように進みたいと思っています。— 細谷伸之@テレ東 (@nobutx_0517) 2019年4月1日
嫌な思いさせたの理解してんのかーい!!
いないですよ!
いると思うのは、まぁ、、、
そう言う方なんですね、としか。
伝わらなくてごめんなさい。— 細谷伸之@テレ東 (@nobutx_0517) 2019年4月1日
2、3行目はいらなかっただろ!
とまあ、悪い部分を切り取ってますが探すと結構ありますね・・・。まだ消えてないの逆にすごい。
そして一応、木村隆一監督も、とりあげてみました
うーん、ゴメンね〜。ダメな大人なの〜!でもTwitter10年くらいやってるんで君より大分経験豊富だと思うのね〜 https://t.co/6QnlBiYcKe
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) 2019年3月28日
これが有名なやつですね。テレビ局から謝罪文が出てしまうほどだったので彼らのSNS管理能力はダメであったワケですが・・・。
最近、クソリプもマンネリ化してるんで、もうちょっと面白いの送って欲しいなー(≧∇≦)
— 木村 隆一 (@Ryuichi_Kimura) 2019年3月28日
この反応を見て、考察班は「木村氏は壊れてしまったのでは」と心配する声も上がりました。
といった感じですね。今回の謝罪文にまでいたるSNS発言炎上の火種は彼ら二人といっても過言ではないと思います。
やはり、純粋に作品に期待していたファンが多かったために監督を変え進行した時の、ファンの反応はある程度の予想できたと思われます。そこに対していかに企業としてうまく対応するか、そこが重要だと思いました。アニメなんか特に一人で作ってるわけじゃないですからね!
今後もまだけものフレンズ2には動きがありそうなので、新しい情報や事件が起きたら記事書こうと思います!では!