けものフレンズ2炎上!監督やPのSNS上の発言をテレビ東京が謝罪!?




どもです!たぶんこちらに記事にいたった人はけものフレンズ2騒動から調べてこられた人が多いかと思います!自分もニコニコ動画でいろいろ解説動画が作られていてそこから騒動を知りましたね~。

そこで自分も1期のファンだったこともあり、どうして今回の炎上事件が起きたのか?そこについて気になって色々調べてみました。

けものフレンズ2炎上までのだいたいの経緯

だいたい今の騒動の話を順を追ってまとめると、

  1. けものフレンズプロジェクト(以下KFP)”というメディアミックス作品が頓挫しかける。
  2. 捨て鉢低予算で制作されたアニメが”とある監督”によって大ヒットされる。
  3. KFPは大盛り上がりになり様々なコラボがなされ、アニメ2期も決定される。
  4. しかしアニメ2期は、1期の監督を降板し別の監督がやることに。ファンは不安を抱き若干炎上する。
  5. その後アニメ2期が始まる前に、ゲームアプリの音声や画像が著作権無視しまくりだったり、声優オーディションで使う台本を作者の表記なしで無断使用したり、そのオーディションの登録用紙は3サイズと顔写真のみという本当に声優のオーディションなのか?というような細かいネタでちょろちょろ炎上してさらにファンの不安は積もっていくことに。
  6. アニメ2期開始。初期、ファンの不安は的中し不評が広まり始めるがまだ炎上ほどではなかった
  7. アニメ2期中盤。キャラ同士の口喧嘩が増え始め、そこに対する考察動画が上がり始める。炎上の火種がだんだんと温まり始める。
  8. アニメ2期終盤。謎に出された伏線は放置され、あまりにも救われないキャラが出たり、1期オリキャラに対する対応などで、考察動画・監督やプロデューサーへの凸が盛んになり大炎上する。その後行われたニコニコ生放送での満足度アンケートで、アニメ過去最低の記録「来場者50万人以上で良くなかった98.2%」を叩き出す。
  9. その後も監督やプロデューサーへの凸が続く。そしてそこでの対応があまり良くなくさらに炎上状態に油を注いでしまう
  10. 監督やプロデューサーのツイートの内容や、掲示板からのリーク・関係者のツイートなど様々な情報が出始めそこから特定裏側での制作環境今回の経緯などの情報が流れ始める。その中で、製作委員会の企業の一つ「AGN」という会社がやくざとの関係を疑念されはじめる

というのがだいたいの流れですかね~。自分もリアルタイムでけものフレンズ1・2は見ていたのですが、まあ作品の出来は置いといて、1期をかなり悪い意味で意識してたのが感じられてあまりいい気では見れなかったですね。と感じていた頃が懐かしい。まさかここまでの騒動になるとは・・・。

もしかしたらこの「けものフレンズ2」は平成最後の歴史的アニメになるかもしれないですね(色んな意味で)

けものフレンズ2の監督やPの発言に対してテレビ東京が謝罪文を掲載!?

今回の炎上事件は監督降板から、大小ありますがずっと何か問題が出て炎上を続けています。そもそも監督降板も9.25けもフレ事件と名付けられてる通り2017年の9月25日であり、テレビ東京は2年近く前からずっと爆弾を抱えていたという状態です。ですが、組織からの正式な発言は一切出さずあくまでユーザーがもらえた情報は監督や周囲関係者からのtwitterから考察することしかできませんでした。

ですが今回、けものフレンズ2の本放送が行われた後の木村隆一監督細谷伸之プロデューサー(以下P)その他制作関係者と思われる人のtwitterでの対応の仕方があまり良くなく、これもまた一つの大炎上の原因となってしまい、あまりの事態の大きさにテレビ東京重い腰を上げることになったのでしょうか、2019.04.15にテレビ東京のけものフレンズ2公式WEBサイトの新着情報にて謝罪文の文章がアップされました。

あるので【お詫び】SNS等での発言について

「けものフレンズ2」の放送に関しまして、弊社社員によるSNSでの発言の中に、視聴者の方々を不快にする、不適切なものが含まれていました。

作品に対する評価につきましては、視聴者の方々に委ねられており、制作者は、その結果を真摯に受け止めなければなりません。それが、制作者として重要な資質であると考えております。

本件に関しまして、深くお詫び致します。

引用元:けものフレンズ2|テレビ東京アニメ公式

このような謝罪文が掲載されました。こちらの文章には弊社社員による発言とあるので、木村隆一監督よりも細谷伸之Pの方に重きを置いてる謝罪文だと思います。まあ企業なので自社の社員についてのみにしか触れないのは正しいのですが・・・。

しかし企業側は特定に誰々、とは書いていません。これの問題は特定のだれかを指すのを避けるというよりも複数名が関わっていた、と考えられるかもしれないですね。

twitterでの反応

既に多くの人に反応されまとめも多く作られてますね。多くの人は謝罪文の内容の薄さと対応のなさに怒りを感じていたようです。

確かに今回の問題の大きさと損失と今後のいろいろを考えれば、普通該当社員にはそれなりの処罰があるべきですね・・・。今後も普通にプロデューサーとして活動されるならファンの不安の原因になりかねないですしね。

監督やPの放送終了時の問題発言

実際に問題となった監督やPなどの問題発言を消されていないもので、探してみました。まずは細谷伸之Pの問題発言集

まず有名なやつです。最初の文章も結構なものですが4行目からが1期ファンに対しての煽りとして感じられます。

嫌な思いさせたの理解してんのかーい!!

2、3行目はいらなかっただろ!

とまあ、悪い部分を切り取ってますが探すと結構ありますね・・・。まだ消えてないの逆にすごい。

そして一応、木村隆一監督も、とりあげてみました

これが有名なやつですね。テレビ局から謝罪文が出てしまうほどだったので彼らのSNS管理能力はダメであったワケですが・・・。

この反応を見て、考察班は「木村氏は壊れてしまったのでは」と心配する声も上がりました。

といった感じですね。今回の謝罪文にまでいたるSNS発言炎上の火種は彼ら二人といっても過言ではないと思います。

やはり、純粋に作品に期待していたファンが多かったために監督を変え進行した時の、ファンの反応はある程度の予想できたと思われます。そこに対していかに企業としてうまく対応するか、そこが重要だと思いました。アニメなんか特に一人で作ってるわけじゃないですからね!

今後もまだけものフレンズ2には動きがありそうなので、新しい情報や事件が起きたら記事書こうと思います!では!

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