どもです!ここ最近新作ゲームの発売も滞ってますね・・・。GWはDaysGoneでなんとか遊んでやろう!と、考えていたんですがあんまり長持ちせず・・・。結局Apex祭りでしたね。
そんな中、友人から教えていただいたこのゲーム。「キングダムカム・デリバランス」正統派中世オープンワールドゲームと聞いて心が少し踊り、調べてみることにました。
目次
キングダムカム・デリバランスは何ゲー?
オープンワールドRPGです。洋ゲーの安定のオープンワールドですね。
オープンワールドRPGってかなりざっくりしたジャンルわけですよね。これだとどのようなゲームなんだかわからないです。
このゲームがまず重要なのは視点がFPS視点(キャラクターの視界そのままがプレイ画面)であることですかね。ゲームの戦闘部分は魔法のないスカイリムの拡張版って感じでした。
もとよりこのキングダムカムは、英語版が発売されておりプレイ動画などがいくつかあがっているのでそちらからどのようなゲーム性なのかを知るのもありかもしれないですね。
coopプレイやオンライン要素はある?
オンライン要素は全くなさそうです。公式サイトには全く表記がありませんでしたが、steamのシングルプレイヤー表記と、日本語wikiで確認したので間違いはなさそうですね。
スカイリムやウィッチャーとの違いは?
中世世界観のオープンワールドRPGは大先輩と呼べる大作が出ていますね。
もちろん「スカイリム」と「ウィッチャー3」です。この二つは中世世界観オープンワールドRPGで言ったら最高峰の出来であり、もっとも差別化すべきゲームなんじゃないかなと思います。
ですが、今作のこの二つの大作とは大きく異なるゲームの方向性を持ってます。
それは「魔法も怪物もいない完全なリアリティ」です。先ほどから名前を出している「スカイリム」と「ウィッチャー3」には明確な共通点があり、それは「ファンタジー要素」がかなり強い点ですね。基本的に主人公は能力的に優れた人物であり、魔法や超体術を駆使して怪物達と死闘を繰り広げるというゲーム性に対し、このゲームは調べている限り「かつて実際にあった15世紀のヨーロッパの世界をロールプレイする」という特徴がかなり独特だな、と感じました。
時にゲームにおいてのリアリティはゲームのテンポをそこない楽しさを半減させてしまう原因となります、単調になりがちなオープンワールドRPGのバトルを先ほどの2作のゲームはファンタジー要素などで工夫をこらし戦闘のゲーム性を保っているのでしょう。
その点に置いて今作「キングダムカム」は主人公のリアリティのある戦闘能力などで、ゲーム性を作っているのではないでしょうか。
amazonの英語版のレビューの一部に「主人公はただの人間で無茶はできません。そう言ったリアルな点を考慮しつつ戦闘や物語に馴染めるかで評価が変わる」と書いてあるのが多く、恐らく主人公は普通に戦っても大概の戦闘はあっさり死んでしまうのでしょう。そこに以下に工夫を凝らして戦闘を優位に進めるのか?とかを考えていくのがこのゲームの戦闘の面白さになっていきそうですね。なんだかんだ言ってもRPGはやはり戦闘はずっと付いて回るものなので重要です。
他にある差別化点というと、これもまたリアリティに基づくことなのですが舞台が現実世界なのも良い点ですね。ディビジョンやfalloutなんかをプレイしていて思ったのは実際にあるモニュメントをオープンワールドで見て回るとなんだか旅している感が増すんですよね(個人的に)他の中世世界ものでここまでリアルに15世紀のヨーロッパを再現しているゲームはないんじゃないか、と思います。
そのこだわりぶりは、つけている装飾品や武具、街路の幅まで、史実を再現しているらしい。そしてもちろん登場するNPC達も実在した人物達が登場し、物語を進めていく中で主人公としてその歴史を動かしていくことができるとのこと。これは歴史マニアには眉唾もの、いや歴史に詳しくない人でも惹かれる要素だと思います。
全体的に見てこのゲームのキーとなるのは「リアリティ」であるんじゃないかなと思いましたね〜。
キングダムカム・デリバランスはリアルな中世ヨーロッパを体験できるオープンワールド
かなりリアルな作りで他のオープンワールドRPGとは異なるゲーム性を持った本作品。
販売本数は世界累計販売本数200万本と謳っており内容もそこそこ期待できる一品なんじゃないでしょうか。
というより、ここ最近の新作ゲーム日照りで今注目しているゲームがあんまり。。。
ということで今後もキングダムカムに関しては情報を追っていこうと思います。
では!